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当サイトの査定基準(全文)

こがね栽培に掲載する金融商品の査定(S〜D)が、どのようなルールで付けられているかを全文公開します。査定は運営者の感想ではなく、以下の公開基準に基づく機械的な採点です。基準自体への異論も含めて、読者が検証できる状態にしておくことが、このページの目的です。

中心命題

「長期・分散・低コストのインデックス積立が資産形成の合理的な軸であり、その具体解が eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)と eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)である」——当サイトはこの立場を明示的に採ります。この2本を基準作物=満点100点に固定し、他のすべての商品は「基準作物と比べて何が劣り、何点減点か」という減点方式で査定します。加点方式は採りません。

評価5軸(各20点・合計100点)

見るもの満点(20点)の条件 = 基準作物の水準
① コスト実質コスト(信託報酬+隠れコスト)年0.1%未満
② 分散銘柄数・地域・セクターの広がり数百〜数千銘柄、広域分散
③ 複利効率分配方針(分配金を出さず内部再投資するか)無分配・自動再投資
④ 再現性誰がいつ始めても同じ結果に近づくか(指数連動・運用者依存の有無)パッシブ・時価総額加重
⑤ 継続性純資産規模・資金流入・繰上償還リスク純資産1兆円超・流入継続

各商品の査定バッジには5軸の内訳(各0〜20点)を添えています。内訳と合計点は必ず一致します。

査定ランク

ランク点数呼称意味
S90–100良田(りょうでん)基準作物。これだけで完結してよい
A75–89育つ畑合理的な代替。基準作物と同じ思想の商品
B55–74趣味の畑仕組みを理解した上で少量(目安1〜2割)なら。主力にしない
C35–54痩せ地手間とコストの割に実らない。原則不要
D0–34育たない土構造的に長期資産形成に不向き。当サイトは推奨しない
迷ったらこの問いに戻ってください——「その商品、基準作物(オルカン/S&P500)より優れている点を、自分の言葉で説明できますか?」 答えられないなら、答えはもう出ています。

査定で「やらない」と決めていること

査定はあくまで商品の構造(コスト・分散・分配・運用方式・規模)という確認可能な事実に対して行います。したがって当サイトは、①将来リターンの予測や断定(「上がる」「勝てる」等)、②特定商品の売買タイミングの指示、③個別の相談者に対する売買助言、④運用会社・商品への侮蔑的表現——のいずれも行いません。低評価(C・D)も「事実として構造がこうであり、基準からの減点がこうなる」という採点結果の提示であって、価値の否定や将来成果の予測ではありません。

基準そのものの限界について

正直に書きます。この基準は「インデックスの長期積立を軸にする」という当サイトの立場の上に成り立つものであり、万人にとって唯一の正解ではありません。短期売買・配当生活・特定テーマへの信念など、別の目的を持つ投資家にとっては、当サイトのD評価商品が合理的な選択になることもあり得ます。査定は「この基準ではこう見える」という一枚のレンズです。レンズごと疑って使ってください。

本ページおよび査定は特定の金融商品の勧誘・推奨・個別の投資助言を目的とするものではありません。査定は当サイト独自の基準による機械的な採点であり、金融商品の価値や将来の運用成果を保証・予測するものではありません。信託報酬等の数値は改定されることがあります。実際のご購入前に各社の最新の交付目論見書・公式サイトで必ずご確認ください。金融商品には元本割れのリスクがあります。投資判断はご自身の責任で行ってください。

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