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インデックスファンドとは?
初心者向けにやさしく解説

ひとことで言うと:「日経平均」や「S&P500」などの指数(インデックス)と同じ値動きを目指す投資信託のこと。1本買うだけで市場全体に幅広く分散投資するのと近い効果が得られ、コストが低めなのが特徴です。

新NISAや投資の入門記事で必ず登場する「インデックスファンド」。名前は聞くけれど中身はよく分からない——そんな方に向けて、指数に連動する仕組み、アクティブファンドとの違い、そして初心者に選ばれる理由と注意点までを、栽培のたとえを交えてやさしく解説します。

この記事の内容

  1. インデックスファンドとは
  2. そもそも「指数(インデックス)」とは
  3. アクティブファンドとの違い
  4. メリットと注意点
  5. よくある質問

インデックスファンドとは

インデックスファンドとは、特定の「指数(インデックス)」と同じような値動きを目指して運用される投資信託です。投資信託とは、多くの人からお金を集めてまとめて運用し、その成果を分け合うしくみ。その中でも「指数に連動すること」を目標にするタイプが、インデックスファンドと呼ばれます。

栽培にたとえるなら、1つの畑に多種類の作物をまとめて植えた“寄せ植え”のようなものです。1社の株だけを買うと、その会社がダメになれば大きく傷みますが、市場全体に幅広く分散していれば、どれか一つが不調でも他の作物が補ってくれます。インデックスファンドは、その“寄せ植え”を1本で実現できる手軽な器といえます。

そもそも「指数(インデックス)」とは

指数(インデックス)とは、市場全体やある分野の平均的な動きを表す“ものさし”です。ニュースで耳にする数字の多くが、この指数です。

代表的な指数ざっくりした中身
日経平均株価・TOPIX日本の主要な企業の株価の動きを表す
S&P500米国を代表する約500社の株価の動きを表す
全世界株式(オルカン等が連動)世界中の幅広い国・企業の株価の動きを表す

インデックスファンドは、こうした指数と同じ顔ぶれ・同じ割合で投資することで、「指数が上がればファンドも上がる、下がれば下がる」という値動きを目指します。つまり「市場の平均点を取りにいく」のがインデックス投資の基本的な発想です。当サイトではS&P500と全世界株式の比較オルカンとS&P500の考え方も扱っています。

アクティブファンドとの違い

投資信託には、インデックスファンドと対になる存在として「アクティブファンド」があります。両者の違いを押さえると、インデックスの特徴がくっきり見えてきます。

インデックスファンドアクティブファンド
目標指数と同じ動きを目指す指数を上回る成績を目指す
運用の手間少ない(指数に合わせるだけ)多い(プロが銘柄を選ぶ)
コスト(信託報酬)低めが多い高めになりやすい

「プロが選ぶアクティブのほうが儲かりそう」と感じるかもしれませんが、アクティブファンドが常に指数を上回れるわけではありません。むしろ長期では、コストの低いインデックスファンドの成績が上回る例も多いことが知られています。コストの差は長い年月で効いてくるため、この点は見逃せません(信託報酬とはも参照)。

メリットと注意点

インデックスファンドが初心者に選ばれやすいのには理由があります。一方で、万能ではない点も理解しておきましょう。

インデックスファンドも元本保証ではありません。市場全体が下がれば、ファンドの価値も下がります。「分散されているから安全」ではなく、「1社に集中するより値動きがマイルドになりやすい」という理解が正確です。また、同じ指数に連動するファンドでもコストや規模に差があるため、選ぶ際は中身の確認が大切です。

インデックス投資を始めてみる

仕組みが分かったら、次は実際の一歩へ。新NISAのつみたて投資枠は、低コストのインデックスファンドと相性が良いとされています。

新NISAの始め方ガイドを読む →

よくある質問

インデックスファンドとは何ですか?
日経平均やS&P500などの「指数(インデックス)」と同じような値動きを目指す投資信託です。指数はその市場全体の平均のような存在で、それに連動することで市場全体に幅広く分散するのと近い効果が得られます。
インデックスファンドとアクティブファンドの違いは何ですか?
インデックスは指数への連動を目指すため運用の手間が少なくコストが低めです。アクティブはプロが指数を上回る成績を目指して銘柄を選ぶためコストが高めになりやすいですが、常に指数を上回るとは限りません。
初心者にはインデックスファンドが向いていますか?
低コストで市場全体に分散でき、仕組みがシンプルなことから、長期・積立・分散を重視する初心者に選ばれることが多い商品です。ただし元本保証ではなく値下がりのリスクはあります。合う商品は目的やリスク許容度で異なります。

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※本記事は一般的な情報提供を目的としており、特定の金融商品の勧誘や投資助言を行うものではありません。商品名・指数はしくみの説明のために例示したもので、特定商品の推奨ではありません。最新かつ正確な情報は各運用会社・証券会社の公式情報でご確認ください。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。金融商品には元本割れのリスクがあります。

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